グズマニアを流木に着生させる
初めて行った園芸店でグズマニアが一株100円だったので2株連れて帰ってきました。
育て方を調べてみたところ、グズマニアは着生植物で根っこは上の部分を支えるためにあり、水分は茎と葉の間にある筒状の部分から吸収するとのこと。ということは根にはほとんど水分をやる必要はないわけで、これは流木に付けられるなと思い、早速実行しました。
まずは根についている土を落とします。
続いて、根と株元を水苔で包みます。
このまま流木にくくりつけてもいいのですが、バラバラになってやりにくいので、一旦この時点で麻ひもで縛ってしまいます。
あとは、流木にくくり付けるだけです。
こんな感じになりました。
さらにこのあと同じ流木にもう一株くくりつけてみました。
もはや流木の存在感がほとんどないですが、なかなかいい感じなのではないでしょうか!
グズマニアは冬になると水の吸収が少なくなるそうです。そのため、水が溜まったままになっていると腐ってしまい枯れる原因になります。
流木に着生させておけば、ひっくり返すだけで余計な水分を落とすことができ、管理もしやすくなると思います。
今回買ってきた株は色が褪せてしまっていましたが、子株も出てきているのでこれがまた育ったら付け直し、長く楽しみたいと思います。